ロードバイクのついでにサイクルジャージもオーダーした

   2020/07/30

ロードバイクをはじめとするスポーツ自転車は、車体を購入すれば走ること自体はできますが快適に走ることはできません。
本来の性能を発揮するためには、様々な装備を購入する必要があるのです。
その筆頭として挙げられるのがサイクルジャージで、普段着とは異なり身体にフィットするため空気抵抗を最小限に抑えることが可能で、さらにバックポケットがついていたり裾にゴムがあるためずり上がることがないなどロードバイクに乗るために最適な機能を備えているのです。

夏には山にチャレンジできるかな

ロードバイクの特徴は時速30km以上のスピードで走行できることですが、シティサイクルではとても登ることができない山に挑戦できることも大きな魅力です。
山に登ることはヒルクライムと呼ばれていて、車体が軽いことに加えてペダルを回したときの力が的確に伝達され、無駄のない走行が可能になっているため自動車でなければ登れないような山にも登ることができるのです。
ヒルクライムは自分との戦いであり、大きな達成感を得られます。
しかし、ロードバイクといえども全くの初心者がヒルクライムに挑戦してもすぐに足をついてしまいます。
登り切るためにはトレーニングを積むことが必要になり、十分な脚力を身につけてから山へチャレンジすることが大切なのです。
トレーニングは準備を万全にして行うことが大切で、その準備として装備を調えることが求められます。
特にウェアは重要で、ロードバイク向けに設計されているサイクルジャージを身につければ効率の良いトレーニングができます。

このジャージならどこへでもいけそう

サイクルジャージを初めて着るときは若干の抵抗がありますが、ロードバイクに熱中すれば必須の装備となります。
そのため、ロードバイクを購入するときに一緒にサイクルジャージをオーダーしてしまうことがおすすめです。
最初からサイクルジャージを着ていれば抵抗感もなくなるのです。
サイクルジャージは既製品も販売されていますが、海外のプロチームに所属する選手が着用しているものをそのまま販売していることが多く、派手な色使いでスポンサーロゴが大々的にデザインされているなど好みに合わないことが少なくありません。
また、サイズも外国人向けになっていて腕の長さが足りないといったこともあります。
しかし、オーダージャージであればサイクルジャージのデザインやサイズを自由に決めることができるので、自分好みのサイクルジャージを着用して走行することができるのです。
オリジナルジャージならどこでもいけるという気分になり、ヒルクライムにも挑戦する気概が湧いてくるのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。